企業家精神9月号

企業家精神                                                          2019年9月1日

 

音読してみませんか?項目ごとに、◎、○、△、×と評価してみませんか?氣づきが生まれます

 

 

■つなぐ■ ≪一人でできることはわずかのことですが、人がつながると大きなことができます

人という字は、支え合ってできています。人は一人では生きていくことがとても難しいものですが、人と人がつながるととてもできなかったことができるものです。人と人をつないでいくには、人からの紹介がとても有効です。まずそのためにはい自ら動くこと、動くためのフットワークを鍛え、そしてネットワークで結び、ハートワークでつながっていきます 

・まずは人に声をかけられるよう笑顔で挨拶をしてみましょう。そして相手に関心を持ちましょう

 

■話す■ ≪黙っていては、相手は何を考えているかわかりません。しかし、話始めると意外に共通点が見つかります。知らないところでつながっているものです。まず話かけてみましょう

先祖の先祖をたどってみると皆人類兄弟ともいわれます。でも相手がわかるように話をしないことには何も通じません。他人とうまくつながることで、自分のやりたいことを実現しやすくなるものです。自己実現のためにも他人の力も大いに借りることです

・人は無意識でも自己実現や自己成長を願っているものです。はっきりすることで他人も協力します

 

■五方よし■ ≪近江商人の三方よしの買い手よし売り手よし世間よしの上をいく、五方よしがあります。お客様、取引先、社会、社員、会社というものです

いずれにしても、お互いが良くならないことには世の中は上手く回らないこということです。そのためにも自分だけ良ければという考えや他責の考え方を変えて、まず相手や周囲の人の幸せを考えて行動するようにしたいものです。結局は回りまわって自分に返ってくるものです

・五方よしには、最初にお客様そして最後に会社となっています。これには意味があると思います

 

■人を動かす■ ≪人を動かすには、口で説明してもなかなかできません。コツコツと努力をしていくことで、結果が出始めると人は少しずつ動き始めるものです。継続の力は大変ですが凄いことです 

人は9割以上の人が、新しいことをやり始めることに抵抗を持っています。意外にも、根底には失敗して恥をかかないためというのが本音のようです。少々のことで恥と思わないことです。笑い話に変えてしまうようにしませんか。失敗を笑いに変える力や考え方を持てば、ほとんどのことはできると思います

・どの会社も革新や改革は一人から始まります。誰かがやらないと会社は変わりません

 

■一つ一つ■ ≪一度に2つ以上の作業をすると、一見作業効率が上がってように感じますが大抵はミスをしてしまいます。ミスをしてしまうと通常の3倍以上の時間がかかってしまうものです

早く仕事を片付けたいという思いは誰もが思っています。多くの人が一度にたくさんのことをやろうとして、逆にミスが発生し結果として時間がかかることになります。一つ一つ丁寧に正確に取り組んだ方が結果してミスがなくリズムよく仕事ができます。2つ以上やると早くなるは錯覚だと思います

 ・いつまでも若くはありませんので、確実に目の前のことをしたいと思います

 

■人間学■ ≪人間の成長を促す考え方を学ぶのが人間学です。人間として生きるためにも、自己成長と自己実現をいつも意識して毎日を過ごしてみましょう 

目の前のことで頭が一杯なこともありますが、それだけではただの仕事人間になってしまうものです。仕事以外にも家族との生活や地域との関わりもあります。それから絡み合って人間形成をしていくものと考えます。人間は死ぬまで勉強できるものと思います。成長する意欲がなければ抜け殻同然です

・動物と人間の違いは、自己成長をいつも考えて行動しているかです。動物にはなりたくないです!

 

■自立心■ ≪人に依存する人は思考が止まってしまいます。でも自立心があって自ら考えて行動するようになって思考の回路にスイッチが入ります。自分でやるといった時に覚悟が目覚めます

何事も成し遂げるには、意志と志の強さが必要だと思います。成し遂げるには不退転の覚悟、つまり何があっても諦めない氣もちが必要です。そうすることで、俄然やる氣がみなぎり、やろうとしていることができるようになるものです。中途半端だと逆に何もできません。プラス思考にもっていきましょう

・氣もちの持ちようで変わってきます。半分しかない!まだ半分もあるじゃないか!凄いぞ