企業家精神 2015年4月1日
音読してみませんか?項目ごとに、◎、○、△、×、?と評価してみませんか?氣づきが生まれます
■上手くいかない理由■ ≪自分はダメだと思ってしまうことだったのです。つまり自滅だったのです≫
上手くいかせるなら、話は早く解決できます。「たかがそれだけなの?」と言い換えるだけでいいのです。大きな声を出して、マイナスな考えを自分から追い出しましょう。豆まきの掛け声のように簡単です
■ネアカ■ ≪いつも前向きな姿勢のネアカの人には、自分もあやかりたいと人が集まります≫
類は類を呼ぶともいいますが、自分から前向きな姿勢でいつも取り組んでいれば、人はネアカの人間だと思って集まってくるものです。周りの人もその良い雰囲気になりたいからです。ただいくら楽天的であっても、能天気では困ります。そこには、人を引き付ける人間力も伴います
■聴く■ ≪自分のことをじっくり聴いてくれる人には、つい話したくなります。聴く人になりましょう≫
聴いてくれる人が、相鎚、うなずき、さらに聴くテンポまで合わしてくれると、ドンドン話をしてしまうものです。相手を楽しませる気持ちを少し持っているだけでも、まったく違ってくるものです。相手から大切な情報も得ることもできます。聴く耳と姿勢を持ちたいものです。そのために耳は左右二つあるのです
■余裕■ ≪余裕がない時は、深呼吸をしてゆったりと構えると、不思議に心が落ち着きます≫
その一番簡単な方法が、深くゆっくり深呼吸をすることです。余裕がないと慌ててしまい、失敗をしやすくなります。しかし、ちょっとしたことで余裕を持ち落ち着くこともできます。これは無料の常備薬になります
■思いやり■ ≪余裕ができると、相手を思いやる気持ちを持つことができます≫
私たち人間が生まれてきた理由は、周りの人を幸せにするためなのです。自分だけが幸せになることは、広い宇宙の原理に合いません。生かされていること再認識して、少しでも余裕が持てるようにして、周りの人を幸せにしたいものです。余裕と思いやりは、相乗効果があるようです
■お役立ち■ ≪今日一日周りの人にお役立ちができたかと、いつも志を持って取組みたいものです≫
人の役に立って、仕事が成り立ちます。自分のやったことを自己満足ではなく、相手の評価を確認しながら毎日を精一杯生きたいものです。お役立ちになったことは、あとで必ず返ってきます
■自分を知る■ ≪簡単な方法ですが、相手に話をしている時にその会話を録音してみてください!≫
何度かやりましたが、あとで聞くと必ずへこみます。優しく説明している気持ちでも、いつの間にか説教調になったり、自分の知っていることを相手のことを考えずに延々と話をしたりしています。時々そのような抜き打ちテストもして、自分自身の反省材料にしてみるのもよいでしょう
■感謝■ ≪些細な「足るを知る」ことで、今あるものに感謝するという気持ちになっていきます≫
朝が来たことに感謝、目が覚めたことに感謝、息ができたことに感謝というように、本当に些細なことでも有難い気持ちを持てることを考えてみましょう。生かされているという感謝の気持ちが湧いてきます
■電話■ ≪人は見た目が9割と言われますが、電話は声だけの10割で決まってしまいます≫
見えないからこそ、余計に神経を使って伝わる話をする取り組みが必要です。昔クレームや謝罪の電話では、直立して90度のお辞儀をしながら話をしていましたが、相手には見えませんが伝わるようです
■経営者の仕事■ ≪人を育てること、未来の事業を創ることの2つです≫
経営者は、自分以上の人間を何人育てたかが大事であり、その人の評価にもなると考えます。さらに請負の仕事ではなく、他がやっていない新しいことや付加価値を創り出すことです。やり方はいくらでもありますので、それらを創造する時間を創出し、それに労力を注ぐのも経営者の仕事です
■生産性が、すぐに向上する方法■ ≪頭の中を見えるようにして、すぐに行動することです≫
考えていることを、紙に書き出して見えるようにします。そして、すぐに行動することで、多くの氣付きが生まれます。すぐやる人は、1割もいないのが現実です。一気に時間当たりの生産性に大きな差がつきます