◆カイゼン活動の「盲点」!作業台・運搬台車に隠れた「ムダ」とは?◆
多生産現場のオペレータ(作業員)は、何の疑いもなく与えられた作業台で黙々と作業をしますが…
その「作業台のつくり方」を深く考えたことはあるでしょうか?
また、作業台の幅、奥行き、高さをどうやって決めたかを説明できるでしょうか?
ほとんどの工場では、自己流で”なんとなく”作業台を製作していることでしょう。
工程やラインの生産性改善・品質管理向上の手法は山ほどありますが、
意外にも…「作業台のカイゼン」に関する書籍や文献、セミナー教材はほぼ見当たりません。
特に【組立工程】の作業台は、品質・生産性に直結する重要な要素です。
それにも関わらず、「作業台カイゼン」による品質管理・生産性の向上は見過ごされています。
まさにカイゼン活動の「盲点」です。
「作業台カイゼン」は、これまで放置されていた領域であるため、改善に着手するだけで大きな効果が期待できます。
本セミナーの講師が、コンベアラインから立ち作業のU字ラインを製作した時に、試行錯誤しながら作業台を一からつくり上げ、現場のオペレータとともに磨き上げてきたノウハウを惜しみなく提供します。
操作性の高い「作業台のつくり方と考え方」のプロセスさえわかれば、ムダを一気に無くせるとともに、品質・生産性の向上が期待でき、さらに安全で楽な作業を実現できます。
そして、自分たちの現場にあった作業台をつくり上げるノウハウも習得できます。今まで「当たり前」と思っていた作業台を一から考え直す機会にしていただけます。
日時 令和6年 5月23日(木) 10時00分~17時00分 (9時30分受付開始)※休憩60分
セミナー会場 名古屋市東区泉2-21-28
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
主催 日刊工業新聞社
【アクセス】
・名古屋駅から、「地下鉄桜通線」徳重行に乗車。
4つ目「高岳」下車。
1番出口より徒歩3分。
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
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